Vol.02 2018年5月27日に開催した、イベントレポートを公開

|サミーサッカークリニック

そしてグラウンドでは、鈴木コーチの下、前回と同じように子どもたちはボールにたくさん触れて楽しんでいた。リフティングの大切さ、前回にはなかった“考える”ための新メニュー、ゲーム形式では味方とのコミュニケーションを取ることの必要性など、子どもの頃から意識したい要素を鈴木コーチが落とし込んでいく。トレーニングを巡回しながら、時には好プレーを大きな声で褒め、時にはミスをした選手を励まし、指導する。メリハリの付いた鈴木コーチの動きが、2回目の今回はさらに際立っていた。

そして最後は小林選手も参加しての試合形式のトレーニング。「僕は子どもが相手でも負けることは嫌いですから」という一言を残しグラウンドに入っていくと、ピッチを上下左右動き回り真剣にボールに触れていく小林選手。そんな憧れの存在を前に、子どもたちもいいところを見せようと力を発揮。特に3,4年生が参加した午後の部は、今回のクリニックで知り合ったばかりの子どもたち同士がしっかりコミュニケーションを取り合って、勝利に向けてプレーする姿が印象的だった。

午前、午後の部ともに、今回も盛り上がったクリニック。鈴木コーチの絶妙な指導に、足立さんの笑顔で子どもたちに語りかける癒やし、そして小林選手の刺激的で建設的な姿勢が相まって、第2回目も意義あるイベントとなった。

最後に子どもたちや保護者を前に、小林選手が頼もしい一言を述べた。

「ここから、日本を代表するサッカー選手がどれだけ生まれてくるか。僕も楽しみにしています。そして僕も2022年のカタールW杯には、日本代表のキャプテンとして必ず出場したいと思います」

プロジェクトをけん引するアンバサダー、小林選手の登場で、一気に熱を帯びた今回。この日の気候と同じように、会場にはホットな空気が最後まで流れていた。

YOUNG ATHLETE MANAGEMENT 講師

今野 敏晃(Toshiaki Nishikawa)

1975年7月13日、東京生まれ。
高校卒業後イタリアへ渡り、ファッション業界にて対日セールスマネジメント・マーケティングに従事。独立・起業後は、スポーツコンサルタントとして、マンチェスターユナイテッドの東日本大地震復興支援プロジェクトなど、CSR/CSVに特化したスポーツ関連企画を手掛ける。2014年、レアルマドリード財団フットボールSCHリレーションシップディレクターに就任。2017年より、レアルマドリード、ACミラン、チェルシーFC、リバプールFC、アーセナルFCによる日本でのサッカースクール合同事業「キッズチャンピオンズリーグ」を主催。

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